出演者
・古谷昇勢(古谷商事)
・岩間美実(富士市立高校ビジネス部2年生)
・船山愛奈(富士市立高校ビジネス部2年生)

◎自己紹介
(古谷)
「カミフルのフレンズ」、古谷商事の古谷昇勢です。
(岩間)
「吉商本舗のフレンズ」、富士市立高校ビジネス部2年岩間美実です。
(船山)
同じく富士市立高校2年の船山愛奈です。
◎今日は何しに来てくれましたか?
(古谷)
今月も古谷商事と富士市立高校ビジネス部と共同で実施しております、「富士市の紙でできたお土産」開発プロジェクトの途中報告に来ました!よろしくお願いします!
◎古谷商事の紹介をして下さい
(古谷)
古谷商事は、トイレットペーパーやボックスティッシュ、ペーパータオルなどの紙でできた商品の製造や販売をしている会社です。BOXティッシュのパッケージやトイレットペーパーの包装紙をオーダーメイドでデザインできる「オリジナル商品」も絶賛発売中です!最近だと結婚式のプチギフトなんかに使っていただいて、名前や写真を入れることで記念品としても素敵なものになります。
◎吉商本舗の紹介をして下さい
(船山)
富士市立高校ビジネス部では、吉原商店街に『吉商本舗』という常設店舗を持っていて、駄菓子の販売を行っています。吉商本舗では、商品の仕入から販売まで全て生徒が計画して行っていることが自慢です。
学校の方は、先日「健脚大会」といって23㎞も走ったり歩いたりしなければいけない行事があったばかりなので、へとへとでした。子供の国から富士市立高校までの距離です。
(古谷)
これは…みんな筋肉痛ですかね!(笑)
◎いままではどんな活動をしてきましたか?
(岩間)
これまで私たちは紙でできたお土産開発のために、製紙工場の見学やお土産販売の市場調査などの活動をしてきました。そしていよいよ具体的な商品案に煮詰まってきましたので、今は細かなデザインなどを制作しているところです。
◎今月はどんな活動をしたの?
(古谷)
今までに沢山の商品案を考えきて、良いとこ取りをしてはまとめて、そうかと思ったらまたいいアイデアが出てきて~、なんて紆余曲折を描いてきたわけですが、いよいよ!具体的なひとつのアイデアにまとめることが出来ました!!今回は最終的な商品案の紹介と、今その商品を完成させるためにみんながどんな活動をしているか紹介していけたらと思います!
◎どんな商品案に決まりましたか?
(船山)
富士市のフォトジェニックな夜景などの景色に焦点をあてた、商品を作ろうと決めました!簡単な商品案スケッチがあるので見て下さい。
トイレットペーパーのロール本体には富士市を象徴するようなシンボルのシルエットをプリントし、包装紙は2種類入りで、1種類は富士市の幻想的で魅力的な写真を、もう1種は私たちの感謝や魅力を伝えることが出来るものを企画しております。
(古谷)
こんな写真を使ってみたらどう?なんてサンプルの写真も用意してみました。こちらは田子の浦から見た富士山と夜景の写真ですね。これまでに、富士市は夜景などフォトジェニックな風景が有名だって勉強してきたことが活かされた商品案にまとまりましたね。
高校生のみんなの目線で見つけてくる富士市のフォトジェニックな風景はどんなものが集まってくるか、僕自身とても楽しみです。また、今回はロールのプリント柄をどんなものにするかそれぞれで20個ずつ考えてもらいました。
◎プリント柄はどんなアイデアが出た?
(岩間)
はじめは20個もアイデアを出すことなんてできないと思っていたけれど、書き始めると意外と書き出すことが出来ました。
富士山や茶畑、岳南電車など定番なものも沢山出てきましたが、それ以外にもかぐや姫や富士川橋、毘沙門天など、今まで考えてこなかったようなユニークなアイデアも出てきてとても面白かったです。
(みんなが考えたプリント柄案を見せ合う)

(古谷)
美実ちゃんの言う通りで、本当にユニークなアイデアは発表を見ていて、楽しかったですね。
以前、富士市役所の江村さんに教えてもらった、アイデアの出し方もちゃんと活用されていて、えらいなって思いました。富士山やお茶など分かりやすいアイデアが出た後、15個目くらいからもう古谷さん無理だよ、アイデア出てこないよって、ところからもう一歩踏み込んでひらめいたアイデアが面白かったりするんですね。それが今回は神社とだるまのマークで毘沙門さんだったりラジオfのマークであったり!ここは外せないんじゃないかな!?(笑)
来月以降はパッケージの包装紙デザインが完成してくると思いますし、その他にもいろんな報告ができると思うので、楽しみにしていてください!