ラジオf『フレンズ』第七回放送 2019年10月28日(月曜日)17時より

ラジオf『フレンズ』第七回放送 2019年10月28日(月曜日)17時より

出演者
・古谷昇勢(古谷商事)
・市川瑠栞(富士市立高校ビジネス部2年生)
・大橋莉緒(富士市立高校ビジネス部2年生)

◎自己紹介をして下さい
(古谷)
 「カミフルのフレンズ」、古谷商事の古谷昇勢です。

(市川)
 「吉商本舗のフレンズ」、富士市立高校ビジネス部2年の市川瑠栞(イチカワルカ)です。

(大橋)
 同じく富士市立高校2年の大橋莉緒(オオハシリオ)です。

◎今日は何しに来てくれましたか?
(古谷)
 毎月おなじみのことですが…、古谷商事と富士市立高校ビジネス部と共同で実施しております、「富士の紙でできたお土産」開発プロジェクトの途中報告に参りました!

◎古谷商事の紹介をして下さい
(古谷)
 古谷商事は、トイレットペーパーやボックスティッシュ、ペーパータオルなどの紙でできた商品の製造と販売を行っている会社です。BOXティッシュのパッケージやトイレットペーパーの包装紙をフルオリジナルでデザインできる「オリジナル商品」も絶賛発売中です!これからの時期にはお年賀にも最適です!今年は新しくちょっと変わったことをしてみたいと思っている方、令和元年最後に、華やかなオリジナルトイレットペーパーを作ってみてはいかがでしょうか?当社HPに詳しく掲載されているので「古谷商事」で是非検索してみて下さい。

◎吉商本舗の紹介をして下さい
(市川)
 富士市立高校ビジネス部では、吉原商店街に『吉商本舗』という常設店舗を持っていて、駄菓子の販売を行っています。吉商本舗では、商品の仕入から販売まで全て生徒が計画して行っていることが自慢です。今月は中間テストもあったので、あっという間の一カ月でした。

◎テストの結果はどうでした?
(大橋)
 全然できてなかったです(笑)

(市川)
 やばかったです(笑)

◎いままではどんな活動をしてきましたか?
(大橋)
 これまでに私たちは、トイレットペーパーの工場見学に伺ったり、お土産を販売しているお店に市場調査に伺ったり、富士の魅力について調査したりしてきました。その中で「紙」、「手紙」、「気持ち」などをテーマにして、お土産開発をしたいね!ということになりました。そして先月からいよいよ本格的な商品案を考え始めました。

◎今月はどんな活動をしましたか?
(古谷)
 今月も先月に引き続き、富士市立中央図書館にある、富士市の企業の経営をサポートしてくれる「富士市産業支援センターf-Biz」の杉本副センター長に商品開発について教えてもらいながら、一緒に商品案を考えてきました。みんなが「こんなのがあったらいいな」て、これまでに出してきた沢山のアイデアの中から、絞りこんでついに一つの方向性を決めることができました!

◎では、どんな商品を開発するか発表してもらいましょう!どうぞ!
(市川&大橋)
 私達が開発する商品は「現役女子高生が見つけた富士の魅力を詰め込んだトイレットペーパー」です!

◎具体的にはどのような物ですか?
(市川)
 今まで私たちは富士市の良さや特徴を沢山探してきました。その良さや特徴を、富士市の特産品のひとつで、古谷さんが開発を得意とするトイレットペーパーに盛り込んでみようと考えました!私たちが好きな夜景や海の風景をパッケージに取り入れたり、梨やバラなど富士市にちなんだ良い香りをつけたりしたら面白いのではないかと考えました!

(古谷)
 見事にまとまってきましたね!そしてまとまってきたところを更に、今回からは1年生の生徒も会議に参加して、商品の面白くするためのアイデアを考えるためにみんなで話し合いをしたんですね。2年生のみんなが中心となって4つのグループに分かれてそれぞれで案をまとめてもらいました。人数が増えたことで、大変だったかな?みんなにはそれぞれ4つのグループのリーダーになって貰って、1年生をまとめてもらいました。最初は勉強が苦手です、話し合いが苦手なんて言っていたみんなが本当に上手にまとめるてくれました!個人的にみんなの成長には来るものがありました。更に新しい考えも生まれて面白い会議になりましたね。どんな案がでたか少し紹介してみてもらえる?

(大橋)
 ひとつは、トイレットペーパーを巻物風に見立てて、富士市の有名な物語や歴史を写真やイラストを入れながら紹介するというものです。ロールの形状を活かして、ころころまわしながら富士の色んな風景を見てもらったら面白いのではないかと思いました!

(市川)
 私達は、トイレットペーパーの包装紙一周を岳南電車のデザインにして、その車窓の中には写真を載せて、私たちが好きな日常的な富士市の良いところを車窓から眺めることができるというものを考えました!

(大橋)
 他のグループも景色を並べるものや、ゆるキャラを作って富士市を紹介するというものを考えていました。顧問の先生や古谷さんは大きく写真を掲載するものを想像していたようで、私たちが「時間の流れ」や「ストーリー」を取り入れること皆そろって考えていたということに驚いていました。
 もしかしたら、こういう発想も私達らしいのかもしれないと思いました。
 これからより詳細に具体的に商品案を作っていくのですが、もっともっと私たちらしさを取り入れていって、面白い商品を開発していきたいです!

(古谷)
 実はね、みんなとの話し合いの前に裏では顧問先生方とこんな感じになるんでしょうかね、なんて打合せをしていたのですが、毎回僕たちの想像の斜め上の発想がでてきてすごく嬉しいですよね。
本当に毎回毎回なのですが、予想して以上の答えが返ってくるのでこれからももっとアイデアを出してたくさん話し合って商品の形を作っていけたらと思っています!楽しみですね!